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LINEモバイルとは
LINE株式会社が2016年9月に始めた 格安SIMサービスです。最低月額料金 500円からと安く またLINE、Twitter、Facebook、Instagram使い放題プランや LINE MUSICと組み合わせたプランも使えまるのが特徴です。
(LINE MUSICに別途申し込むより 安い料金プランとなっています。)
LINEモバイルの回線について
LINEモバイルは DOCOMO回線を利用している格安SIMサービスです。DOCOMOの回線を使っているだけあって、回線の状態は良好で 特に悪い評判はありません。
LINEモバイルが使えるスマホ
LINEモバイルはDOCOMO系の回線を使用しています。そのため、DOCOMO系のSIMロック解除されたスマホか フリーSIMスマホを利用できます。
詳しくは動作確認済み端末ページから確認できます。
スマホを 所有していない方
動作確認済み端末ページを参考にして、購入すればよいですが、注意点があります。・docomo系のスマホか フリーSIMスマホを選択して下さい。
(LINEモバイルはDOCOMO系ですので auやソフトバンク系のスマホは使用できません。)
特に購入したいスマホを決めてない方には ASUSのZenFone 3 Max ZC553KL SIMフリーが オススメです。
LINEモバイルが使えるiPhonenについて
・SIMフリーのiPhoneの場合は、iPhone5以降で使えます。・DOCOMOのiPhoneの場合は、iPhone5以降で使えます。(SIMロック解除が必要)
・auのiPhoneの場合は、使えません。(au系のスマホの場合、mineonの格安SIMが使えます。)
・ソフトバンクのiPhoneの場合は、使えません。(ソフトバンク系のスマホは基本的に 格安SIMを使えません。)
LINEモバイルで使えるSIMカードのサイズ
LINEモバイルでは標準SIM(横15mm*縦25mm)、microSIM(横12mm*縦15mm)、nanoSIM(横8.8mm*縦12.3mm)、と全てのサイズのSIMカードを利用できます。申し込む前に動作確認済み端末ページ等を参考にして、お使いのスマホのSIMカードサイズを調べてください。
SIMサイズは変更できますが、デメリットがありますので ご注意下さい。
LINEモバイル SIMサイズ変更時のデメリット
・新しいSIMカードが郵送されてくるまでの約1週間、データ通信や通話ができなくなる・手数料として3000円かかる。
LINEモバイルのプラン
データ容量 | データ通信のみ | データ通信+通話 | データ通信+LINE MUSIC | データ通信+通話+LINE MUSIC |
---|---|---|---|---|
1GB | 500円 | 1200円 | なし | なし |
3GB | 1110円 | 1690円 | 1810円 | 2390円 |
5GB | 1640円 | 2220円 | 2390円 | 2390円 |
7GB | 2300円 | 2880円 | 2700円 | 3280円 |
10GB | 2640円 | 3220円 | 2940円 | 3520円 |
管理人の おすすめプランはデータ通信1GB(500円)、データ通信3GB(1110円)、データ1GB+通話(1200円)、データ3GB+通話(1690円)です。
LINEモバイルの通話料金
LINEモバイルの通話料金は20円/30秒が基本料金となります。いつでも電話アプリを利用した際は 10円/30秒となります。
110分電話かけ放題オプション(月額880円)に加入している場合は、10分以内の通話は料金がかかりません。
詳しくは下記の「LINEモバイルのオプション料金」を参照下さい。
LINEモバイルのオプション料金
LINEモバイルのオプションは3つあります。端末保障オプション
LINEモバイルで購入された端末は月450円、1回目5000円 2回目8000円まで保証されます。保障期間は3年間、年2回まで ご利用可能です。
交換端末は約2日で届きます。
自分で購入された端末は月500円、1回目4000円 2回目8000円まで保証されます。
保障期間は3年間、年2回まで ご利用可能です。
交換端末は約2週間で届きます。
通話料金が半額「いつでも電話」(無料オプション)
アプリ「いつでも電話」を使うだけで、通話料が20円/30秒から 10円/30秒になります。「いつでも電話」オプションは申し込み不要で利用可能です。
10分電話かけ放題オプション
「10分電話かけ放題オプション」は月額880円で利用できる かけ放題オプションです。「10分電話かけ放題オプション」はアプリ「いつでも電話」を使うことで 10分間通話料金が無料になります。(10分を超えると通話料金が発生します。)
LINEモバイルのデータ容量の繰越
LINEモバイルは余った容量を来月に繰り越すことが出来ます。ただし、再来月には繰越できません。
LINEモバイルの支払い方法
LINEモバイルではクレジットカード支払いとLINE Pay支払を選択することが出来ます。格安SIM各社は ほとんどクレジットカード支払いのみの対応なので、コンビニでチャージできるLINE Payが使えるのは クレジットカード持ってない方にもありがたいですね。
クレジットカードを持ってないけど、この機会に持ってみたいという方には 1%ポイントバックされる楽天カードを オススメします。
今なら入会特典で5000円分以上のポイントがついてきますので お得です。
LINEモバイル メリット
18歳以上の方の場合、LINEの年齢制限が解除される
DOCOMO、au、ソフトバックで契約していないスマホを使う場合、LINEの年齢確認に引っかかってしまいまが、LINE SIMを使っていれば年齢確認に引っ掛かりません。これはDOCOMO、au、ソフトバックの年齢認証機能を使っているため DOCOMO、au、ソフトバックと契約してないと 年齢認証ができないためです。
そのため、mineoや DMM等の格安SIMを使っていると LINEのID検索に引っかからないため 友人に追加してもらう時など苦労します。
現在、格安SIMを使っていて LINEの年齢確認に引っかからないようにするには LINE SIMを使う以外にほうほうはありません。
DOCOMO系なので、スマホが準備しやすい
LINEモバイルで使用できるスマホはDOCOMO系か、フリーSIMに限定されますが DOCOMO系のスマホが使えるため 選択肢は豊富です。解約金が安い!
LINEモバイルではデータ通信の解約は無料です。通話のあるプランのプランは1年以内の場合12800円ですが、1年以上たつと3000円になります。
余ったデータ容量をプレゼントできる
LINEモバイルでは余ったデータ容量を LINEの友人に送ることが出来ます。その際に、LINEアカウントとの契約者連携・利用者連携が必須となります。
送る側だけでなく、受け取り側も必須となるので注意して下さい。
デザリングを使える
LINEモバイルではデザリングを使えますが、機種が限定されています。・SIMフリー スマホ全て
・SIMフリーかDOCOMOのiPhone
・iPhone5以降の機種のiPhone
以上が LINEモバイルで デザリングできるスマホとなります。
データ使用量を使い切っても データ通信が仕様できる
データ使用量を使い切ると、200kbpsの制限がかかるものの 使用すること自体には問題ありません。LINEモバイルまとめ
・LINEやSNSをメインに使う人向け・通話は基本的にSkype等の無料アプリを使わないと、通話料金が発生します。
・格安SIMで悩んだら、LINEモバイルが無難